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本の核と僕の感情。1分30秒ほどお時間いただけたら幸いです。

突き抜ける人は感情で動く 芦名佑介

12/24(日) 

風呂と掃除をした後スピンバイクで限界まで追いこんだ。風呂入って準備した後

本屋に行った。無印で布団買ったり。今まで毛布一枚だったからきつかった。

そのあと年賀状かいたり、でも実は年賀状の風習がやな感じ。ピザ食べた

 

 

 

本は芦名さん

慶應のアメフト部キャプテンで電通、プルデンシャル最年少営業所長、ハリウッド俳優、起業。ムキムキ色黒オス

 

この本で統一して訴えているのが論理ではなく感情で動くことの大切さ。

能力より可能性。伸びしろですねぇ

 

は、何こいつって思ったときその感情を否定しないのがとても大切。

思った事は事実だし、その感情を受け止めたうえでの次。

人は綺麗じゃないし動物だし、自分の気持ちを否定するのはダメなんだなーって。

 

 

やらなければならない努力は続かない興奮すれば人は勝手に努力する

 

何か物事を始めるときに、理屈で始めようとする事があるけど突き詰めていくとしないといけない気がすることに理由を付けて自分を納得させようとしているだけ。

上に書いたように人は動物だし、行動に理屈なんかない。そこに理屈なんかつけても努力が続くわけない。って感じですごく説得力があった。

かっけーとか、ぶったおしてやるとか素直に泥臭い感情を大切にする。綺麗じゃなくてもいい。って雰囲気。かっこいい。

んで、感情で動くひとに理屈で動くひとは勝てないっていうのは何となく経験上

納得できる。

 

数をやらないやつは馬鹿だ。数だけやっているやつはもっと馬鹿だ。

 

試しては失敗して調整して、の繰り返しでパフォーマンスは上がっていく訳だけど芦名さんのその調整の部分での分析の本気度は凄い。自分のだめな所に向き合う事だから、分析した気になって終わるってことが多い。ためらうし直視したくないけどそこで本気で突き詰める。しょうがないなーって終わることを、明確な原因と対策で終わらす。んで、その試行錯誤のスピードと密度がすごい。

そこはちょっと根性論はいってたからわからないけど、やろうと思えばできるみたいです。怖いなー。時間に追われるほうが脳が最大限に動くし鍛えれるから密度パンパンのほうがいいみたいです。芦名佑介、太もももパンパン。

 

他人の人生を生きるな。自分を生きろ。

 

素直っていうのは人のいう事を聞くことじゃなくて、自分に素直ということみたいです。人のいうことを聞いているほうが楽なことは多いけど突き抜けるには自分の感情に素直になるんや!ってこと。突き抜けなくてもいい人でも勇気をもって素直になれば悩みとかよくわからん違和感みたいなものは減りそう。

 

 

 

シンプルでとても分かりやすくて技術云々のまえにもっと大切なことを教えてくれる本でした。