人生の勝算 前田裕二
本の内容と気持ち書くよ
少し前に読んだけど熱い気持ちを忘れてしまう前に書いとくー
本のタイトルも前田裕二さんの外見もスマート。でも生き方はかなりがむしゃら。
スマートとはかけはなれたハングリー精神にみちた本でした。好き
気に入った考え方を3つ書きます
余白を持つ
余白というのは隙や弱点のこと。完璧な地図より余白のある地図を人は埋めたがるっていうのはめっちゃくちゃ共感できました。自分の弱点も愛されるポイントになるってことに気持ちが軽くなれました。”完璧じゃなくていい”じゃなくて”完璧じゃない方がいい”って考え方で生きてみようかな
人に好かれる能力よりも、人を好きになる能力を磨く
悩みの中でも人間関係の悩みは多くをしめているけど、だいたい好きになってしまえば解決すると思う。自分がコントロールできるものに労力をかけるっていうのは、どんなことにも大切。聞いたことはあったはずだけど、うわ、確かに!!ってつぶやいちゃった。
人生のコンパスを持つ
どれもいいとこどりしようとする。他の人の人生をうらやましく思う。そんな自分にとってこの章が一番傷つきました。
明確な理想やぶれない指針があれば迷うことはない。選択肢は限りなくあるのに、選ぶ基準をもっていなければさまようのは当たり前。
速攻で自己分析の本購入。
感想
僕は中一からバイトをして中高大と行きました。家庭環境も荒れて苦労してるつもりでした。
でも先生にお金を借り、友達に教科書かってもらい、つながりに救われてきた10代。
この本に詳しくかいているけど、小学生から路上ライブでお金を稼いだ前田さん。
僕の何倍も苦労している。だけど重なる話が多々あり、個人的に気持ちの入った読書ができました。
逆境をバネにする姿勢が大好きです。なんかわからないけどコンプレックス的なものがすっごく薄まった。笑
前田さんに凄く救われたましたと伝えたいです!